2012/04/25

松嶋コーヒーとゴールデンボーイ


三月の一日喫茶イベントを終えて、
もう一ヶ月以上経つのに、未だに気持ちがそこから離れていないことを諌める思いも込めて。
今更感満載のレポートをお届けします。


三月中旬から終わりにかけての流れは、自分にとってまさに激流でした。
トントン拍子に事が決まり、人が集まってくれて、
何が何だか分からないままイベントが始まり終わり(まさに瞬間)、
そしていつのまにか、ゴールデンボーイからジュンさんとヨーコさんが去って行く、という。

様々な思いが今は駆け巡るけど、その時期は毎日全てが最高と思えるような、
完全にハレの時間に居て、細かいところはあまり覚えていないようです。
特に、ゴールデンボーイ最後の夜、ジュンさん秘蔵のレゲエレコードに乗っかって、
踊り狂った時間は、今のところ間違いなく今年ナンバーワンの愉快痛快さ。
ああ!まさに夢!物語。


気を取り直して、
思えば自分主体のイベントとは、実は初めて(謎のトークショウ除く)であり、
任せて下さった皆様、来て下さった皆様、本当に感謝の気持ちが止みません。
時間差ですが、どうもありがとうございます。


実は、言う事は感謝の気持ちしか、今はありません。
他に何かあったような気もするのだけど。
様々な思いが今は駆け巡るけど、とか先に書いちゃったけど。


で、いきなり近況ですが、ようやく手回しの焙煎機を購入しまして、
喜び勇んで焼きまくったら全て黒焦げになり、
悪戦苦闘の毎日です。
これで美味しい豆を焼けるようになるまで、一先ず色々とお休みなのですが、
同時進行で豆販売のサイトも立ち上げ中ですので、
今しばらくご歓談下さい。
この同時進行って奴が大の苦手でして、結局一つずつしか進まないのですよね。
今しばらくご歓談下さい。


舜聖も触れていた「yarn」について。
僕ら二人の中から生まれた、という意味ではこれが初めての言葉です。
この言葉を見付けてから、色々なことが回り始めました。
言葉というものは、とても強い、というのが僕らの共通認識でもあったので、
選ぶのにはもっと時間がかかるかと思っていたのですが、
思いの外すんなり、というか突然見付かり、そこから先はあれよあれよと。
言葉の持つイメージが、僕らのやりたい事にぴたりとはまり、
言葉に助けられるとはこういうことか、という事を実感しながら、
それに突き動かされて何とかやれたのだと思います。
ま、季刊誌yarnについては、また追々。


最後に、ゴールデンボーイを作って下さった、ジュンさんヨーコさん、
本当にありがとうございました。
イベント当日、
あれだけの人が楽しそうに喋り、写真を見て、コーヒーを飲んで、唄を唄う、その様子を、
カウンターの中からコーヒーを淹れる者の立場として体験出来た事、
本当に誇りに思います。
お二人の持つ素敵な空気感無くしては、存在し得なかったものだと確信しています。
で、これからも宜しく御願いします。


未だ気候定まらぬ、体バキバキの毎日ですが、
皆様の元に早いとこ、コーヒー豆を届けられるように頑張ります。
次回はそのお知らせになりますように。
それではまたお会いしましょう、おやすみなさーい。

2012/04/10

matsu-mountain club@御嶽山 hosico編

3月25日に御嶽山へ行きました。
メンバーは私hosico,はかせ、嶋田兄弟の4人。
今回は私がルートを決めたので緊張しました。

御嶽山は去年の同じ頃に一度登っていたので、何となーく感じは掴めていたのですが、
メンバーが違うとまた見えてくる景色も違うなと思いました。

この日はとっても晴れていたので遠くまで見渡すことが出来た。
きれいな景色を見ると山に来てよかったなーってホント思う。
御嶽山は杉山なので弘法山や二子山とは違い木漏れ日の中を歩いて行く。

春の木漏れ日は気持ちがいい。
どんどん歩いて行く。
森の中を歩いていて、一番後ろを歩いているとき、歩みを止めてみんなが進んで行き見えなくなるのを待つ。 すると周りに見えるのは木ばかりで、音もなく静かになり少し不思議な気分になった。  またみんなを追いかけて歩いて行くとほっとした気持ちになる。

山があって、木があって、みんながいて、私がいる。

いろんなものの存在を確認できたように思う。


みんな思い思いに山の力を感じていたんだと思う。

山に行くと、感じたかったもの、伝えたいけど形に出来ない気持ちとかが見えてくる。
もっとシンプルに、もっとミニマルに、生きなければと思おう。

まったり。
こうした仲間との時間、大切にしたい。


みんな、また山いこーね!






2012/04/03

さくらが咲いた。

こんばんわ。4月になりました。新年度の始まりです。今年は年明けから何かとドタバタしていてあっという間の3ヶ月が過ぎました。今年一発目の山倶楽部の山行で二子山へ行った帰りに恵比寿のBar『GOLDENBOY』で開催されていた一日喫茶「カンロ珈琲」に立寄り、やすひろの弾き語りを満喫した夜、GOLDENBOYのヨーコさんから写真を飾らないかと嬉しいお話を頂きました。19年間お店に立ち続けたジュンさんとヨーコさんが2月いっぱいで退く事になり、お二人がお店に立っている間に是非写真を飾って欲しいと、嬉しい限りのお話でした。
もともとそのような話はしていて、私的には夏か秋頃に「松・山倶楽部」のイベントとして私の写真、拓人のイラストの展示&コーヒーショップ、ヤスヒロのライブ等まとめてやりたいと考えていた矢先の事でした。準備期間が一ヶ月でしかも資金ゼロの状態で何が出来るかは全く分かりませんでしたが二つ返事で即決。出来る範囲での展示をさせて頂く事になりました。Barの営業時間中に飾るという形式だったので当初は「写真展」という意識を自身で持ちきれずにいました。とは言え、写真のセレクトを終え、暗室に籠りプリントをしながらタイトルを考えたりしました。よく写真と言葉というものが引き合いに出されたりもしますが、個人的には、展示空間には出来る限りの文字情報は排除したいと考えていますが、逆にタイトルだけは絶対にに付けなければならないもので、そこに出す言葉については徹底的に考えます。唯一の文字情報が写真に与える影響力はあまりにも大きいのです。意思表明でもあります。
付けたタイトルは「Spin a yarn」和訳すると「冒険談をする」とか「ほら話しをする」という意味があります。この言葉が出てきた経緯はまだちょっと言えませんが、拓人と色々話しをしてきた中で見つけた言葉です。私個人の山の体験そのものは決して冒険談と言えるようなものではないですが、その中で写し撮った写真が私を離れ、ただ一枚の写真として立ち上がりそれらが群となった時、それを見た人達の中で其れ其れの物語が生まれたり、あるいは貴方自身の山の体験とリンクしたり、山に行った事の無い人達が山への憧れを抱いたりしてくれる事を願って付けたタイトルでした。
展示が始まる直前にヨーコさんから「3月いっぱいまで店に立つ事になった」と聞き、当初2週間の予定だった展示期間が結果的に一ヶ月とちょっとの期間に変更という嬉しい変更がありました。それを聞いて、「拓人の一日喫茶をやりたい」と思い、それはヨーコさんもジュンさんも拓人も同時に思ったようでした。早速日程を決め、松山の写真展示空間で嶋田がコーヒーを淹れる、という事で「松嶋コーヒー」として一日喫茶開催が決定しました。
一つ決まると次々と新たな展開が生まれました。松・山倶楽部の部歌が出来たのです。以前、ヤスヒロに「松・山倶楽部の歌作って」とかなり無茶なお願いをしていたのですが、このタイミングで出来たのです。しかも超名曲。ヤスヒロの弾き語りライブも開催する事が即決。さらに、開催数日前に$hakingのムネちゃんから突然連絡があり、「$hakingの展示会も参加させて欲しい」との嬉しい限りの参加表明。そもそもが夏か秋のイベントに向けてのプレイベントのつもりだったのですが、気付いたらかなり盛りだくさんなイベントとなる事に。

開催当日は大盛況でした。お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。

感謝してもしきれない程の気持ちの中で松嶋コーヒーは無事閉店。再び通常の展示に戻り、二日後にはクローズを迎えました。最終日、被写体として沢山登場して頂いた田中社長とカウンターに横並びになり、ヨーコさんジュンさんと4人で山トーク。社長の山体験談を色々と聞きながらクローズ。「spin a yarn」。ブッシュパイロットの話や熊の話、崖から落ちた話、社長本人は冒険談では無いと言いますが、私にとっては十分すぎる程の冒険談でした。素敵なクロースをありがとうございました。
翌日、写真の撤収に再び店に足を運びました。展示のクローズは、同時にお二人がお店を退く日が近付いているという事でもありました。寂しい気持ちでいっぱいになる私を尻目にお二人はいつも通りに素敵な時間を与えてくれ続けてくれました。お二人は、「終わり」ではなく「新しいスタート」の前にいるように見えました。それが嬉しかったです。

今後はお二人に会える頻度はどうしたって減ってしまう。でも、だからこそ、いつお二人に会っても、お二人に対して恥ずかしくないように居続ける、やり続ける。そう思うのです。

ありがとうございます。
ちなみに「Spin yarn」と「a」を抜くと、糸を紡ぐという事の意味になります。ヨーコさんジュンさんとの出会いが機転となり次々と新たな出会いを呼び、広がり紡がれていくその様を目の当たりにし、そのまっただ中に身おかせて頂けた事の喜びは言葉に出来ないほどのものでした。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


ん? 後半かなり駆け足な感じになってる?(苦笑)
書きたい事多すぎて、集中力続かなかった。
とりあえず、後日につづく。(記事一部訂正する予感)
眠気と酔いでもう駄目。おやすみなさい。

matsu_mountain_club@弘法山@御嶽山 takuto編

これが起山さん          これも起山さん
     

木の音を聞く面々           きのこです
     

何だか最近は慌ただしく、まともに記事も書けていませんでしたがここらでまとめて。


2月26日の弘法山、3月25日の御嶽山、共にとても楽しいハイキングでした。

企画者のハカセ、星子ちゃん、どうもありがとう。


まず弘法山ですが、この日の主役は何と言っても起山さん(個人的に)。


職業占い師、である彼のマシンガントークを全部受け切る心積もりでこの日は臨みましたが、

正直完敗でした。

占いに関する話になった時の彼の集中力は凄まじく、まあそこに入るまでが長いのですが、

話にグイグイと引き込む力を持っています。

もうほんと、色んな人が彼に占って貰ったら良いのに、とさえ思います。

それを横で聞いているだけで面白い。


占いというものには割と個人的なイメージを持っていたけど、

起山さんのそれはもっとエンターテイメント。

それがたとえ自分の本質的な話であっても、オープンにしても良いや、という気にさせてくれます。


勿論、場所が山、ということの影響力は大きいと思います。

ただでさえ、色々なものの声に耳を傾けてしまう場所ですからね。

山で占い、本当に面白い。


こういう時、低山の緩さって良いなと思います。

話しながら、食べながら、でも歩ける。

食事や会話が、山で過ごす時間を無理なく彩ってくれて、

過酷な山とは少し違った楽しみです。


最後はお風呂とお酒で終了。何て贅沢。




   

さてお次は御嶽山。

こちらは先にやすひろが書いた通り、低山というよりは中山。いやわからん。

とにかく、少し、森が深め。

弘法山では自分の目線、もしくはそれより下の地面や木の根元を見ていたのだけど、

こちらはもう少し周りを見渡す感じです。


コースを長めにとった事もあり、前回程の余裕は無かったけど、

このひたすらに歩く感じも心地よい。

植林でもここまで育つと迫力が有り、やはり木って良いなあ、と(デジャヴ)。

元々、植林って好きなんですよね、異常にまっすぐな感じというか、自然なのに自然じゃない感じがして。


歩きながら見ていると、どうもほとんど植林のようでした。

元々あったであろう木だけを見ていると、最初は丸裸だったんじゃないかというくらい。

土も粘土っぽいし、キノコも中々生えていない、でも高い木に囲まれている、何だか不思議な山でした。


最後は麓で梅祭りを見てお酒を飲み、帰り道に途中下車をしてお好み焼きで締め。

これまた贅沢。


御嶽山の裏ハイライトとしては、御嶽神社です。

歴史があるような無いような、個人的にはドストライクの違和感でした。

御嶽山そのものもそうだったけど、時間の積まれ方が凄く独特だった気がします。

観光地だからかなあ、それがとても面白かった。



とまあ、駆け足のハイキングレポでしたが、毎回本当に新しい発見があって楽しい。

山って、何なんでしょう。摩訶不思議ですね~。(摩訶って何ですかね?)


長文失礼しました!

企画者のお二人、本当にお疲れさま!




追伸 

松嶋コーヒーとゴールデンボーイについては、近々また改めて書かせて頂きます。

書きたい事が山ほどあるような、言葉にすると短くなるような、そんな心持ちですが。

ではまた!